わくわくワークのわくわくな"日報"

商売の仕組みの授業中
商売の仕組みの授業中

 いよいよ、わくわくワークの勉強会が始まりました。夏休みも終盤になり、宿題も遊びもいろいろ頑張ってる元気な子供たちが集まってくれました。

 まず、開会式があり子供も大人もわくわくドキドキ。その後、商売の仕組みの授業があり準備万端。

 次に協力企業さんとチームのマッチングが行われ、いよいよ"お仕事"開始です!

 

1日目~いよいよスタート~

協力企業さんとのマッチング
協力企業さんとのマッチング
秘書役サポート中
秘書役サポート中

まず、協力企業さんとの挨拶があり、チームで"会社"の設立が行われ、会社名、役職名を決めて行きますが、まだ出会って数分しか経たないチームですから話が進みません。そんな時は、秘書役のYEGメンバーがサポートをしていきます。

デザイン作成中
デザイン作成中

 そして、商品の企画とデザインを考えていきます。今回は、雑貨屋さん系とお菓子屋さん系に分かれていて、サポートを受けながらアイデアを出し合っていきます。

 みんなが共通して考えていたのは、

  「自分が欲しいもの」

でした。商品開発の基本です。

さすが!大人が言わずとも子供達は、わかってるんですね。これからが楽しみです。

 

次回は、商品の値段決めや販売方法を考えています。

協力企業さんと子供たち


ミナトマチファクトリーさん
ミナトマチファクトリーさん
アルコールさん
アルコールさん
グレインノットさん
グレインノットさん
マントさん
マントさん
梶山製菓さん
梶山製菓さん
菓子の樹さん
菓子の樹さん

2日目~商品と価格を決める~

9月24日(日)再び集合!前回からちょっと涼しくなり、みんな集まってくれました。あいさつの後、昨年のわくわくワークの様子を見て、今年どんなにしようかとイメージを沸かせました。

 前回ちょっと緊張しててみんなの顔とか名前とか覚えられなかったので自己紹介。

 チームの仲間との距離もちょっとずつ縮めていってます。

 

さていよいよ本番。

チームそれぞれお店で売る商品を決めます。

デザイン、サイズ、色はもちろんですが、どんなお客さんを

ターゲットにしてどんなものが売れるのか、大人が会社で決めている内容と同じことをしました。



  さて、休憩後は一番難しい価格と利益を決めます。

商品を決めるだけならオリジナル商品コンテストで終わるのですが、わくわくワークは「商売体験」なので実際に利益をいくらにすることまで決めなくてはいけません。

 あらかじめ決めてある予算で仕入れて売価を定め利益を計算します。それぞれのお店は色々な商品を売るのでお店によって利益も変わってきます。

最後は2日目のまとめをして発表会に向けた準備をします。

模造紙に商品名、価格などを記入しお店のアピールを考えます。

 10時から16時までの時間でしたが、子どもたちは友達が出来てお店のチームワークも築けたかなと思います。

 10月の発表会、そして11月の販売当日には大人達が考えてもいなかったお店を作ってくれるでしょう。

3日目~発表をしてみる~

いよいよ本番にむけて最後の準備、そして各班で決めた

商品やお店の紹介をすることになりました。

発表用の紙を作成中です

~各班発表~

テレビも

来ちゃいました!


 発表後、お店の飾りつけやポップ作りを

して、当日の打ち合わせを行いました。

当日に向け、大人たちも準備を進め

 素晴らしいお店が開店できるように

バックアップしていきたいと思っています。

 子供たちの未来のお店にご期待ください。